こころの健康を保つ
こころの健康と遺伝にどんな関係があるの?と思われるかもしれませんが、実はこころの健康には生まれつき持った資質が関係しているとされています。遺伝によって生まれつきこころの病気になりやすい資質を持った人は、成長の過程や成人してからでも、大きなストレスが一度にかかったり、長い間ストレスを受け続けていると、こころのバランスが取れなくなり、病気を発症してしまいます。例えば幼児期には親兄弟の死、いじめ、事故、虐待など、成人してからは主に人間関係がうまくとれなくなることで、極度のストレスがかかることがあります。しかし、大事なのは遺伝でこのような資質を持っていても必ずしも全ての人がこころの健康を害する、というわけではないことです。資質を持っていたとしても、その後の環境の中でうまく順応する資質や経験を持っていれば、こころの病を未然に防ぐこともできるのです。こころの病気は遺伝と関係はあるものの、それが全てではない、ということも知っておいてください。
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