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こころの病気の種類

こころに抱える不安や不調、また病気は数字で計ることができるものではなく、また、人によっても症状が違うために、なかなか本人は気づきにくいものです。普段だったら同じシチュエーションに居たらこころが浮き立ってワクワクしたり、ときめくものでも、魅力を感じなくなっていたり、やる気が出ない、倦怠感が続く、恐怖心が押し寄せるなどの不調が続く時は注意をするべきです。こころの病気はこころのバランスを取れにくくするだけでなく、実は体にも悪い影響を与えます。昔から病は気から、という言葉もあるように、こころと体は密接に結びついているのです。少しでも早く自分やまわりの人のこころの変化に気づけるように、チェックするポイントを知っておいて下さい。

こころの病気の例

こころの病気にはいくつもの種類があり、複数の病気が重なっているものもあり、素人では判断しにくいものです。しかし、早めの治療がこころの病気にも非常に重要なので、ここではよく見られるこころの病気について触れて行きます。まず気分障害というこころの病気があります。この病気は、いわゆるうつ病のことで、常に気分がすぐれない状態が続き、何をするにも気分がのらない、怠けているわけではないのにどうしても体が動けない、などの症状が現れます。このような症状が数カ月も続くと、気分の落ち込みがますますひどくなって人との接触も億劫になってしまいます。気分障害とともに多いのが不安障害です。不安障害は、人との接触が困難になるこころの病で、そのもとには、過去のPTSDやいじめ、仕事のストレスによる対人恐怖症やパニック障害があるとされています。不安障害は、人前に出ることで症状が悪化したり、同じシチュエーションや場所にくると、パニック症状が出ることもあります。また、食事を過剰に摂りすぎたり、反対に食べなくなる摂食障害、現実の世界と自分の中に作った別の世界との境界線が無くなる統合失調症、人との接触による不安、イライラ、頭痛、引きこもりなどの適応障害と呼ばれるものなど、他にも多くの病気があります。

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